プロ探偵が伝授する、間隔と感覚の“カン”違い!?

2016年5月5日

探偵会社へのご相談やご依頼で最も多いのが、浮気調査。

浮気調査の場合、現場では調査対象者を尾行(追尾)して証拠収集をする方法がほとんどであり、当然、現場の探偵には尾行能力が求められます。

新人探偵や探偵講義の場から、対象者との距離感を聞かれることが多々あります。

調査対象者を尾行する際の距離感とは?

そもそも、距離感の意味を辞書では「対象までの距離を正しく把握する感覚」としています。

調査現場においても、全くその通りだと思います!

しかしながら、新人探偵などは、その距離感を間隔として数値化しようとしてしまいがちです。

探偵学校の講義などでは、対象から何100mとか、交差点を目安に何本目などと表現する事もありますが、実践においてはその数値基準は邪魔になります。

「重要なのは、タイミングです!」

場の空気を読んだり、雰囲気を察するといった感覚的なもので、それが“すべて”と言っても過言ではありません。

ケースバイケースのタイミングを数値に置き換えようとすると、近寄りすぎて対象者に発覚されるか、距離を開け過ぎて見失う…、もしくは一瞬の映像を撮り損なったりします。

例えば、尾行する対象者が明らかにラブホテルを目指している場合…

ホテルの立地や地域環境によっても異なりますが、ホテル棟の脇に駐車場があったなら、車を駐車してから歩いていくというタイムラグが生じます。

どんな場面においても一瞬の証拠映像を撮影するには、タイミングを見計って追尾する距離感覚が必要となります。

未来予想を怠ると、対象者にも気付かれ、その後の調査も不能となってしまいます。

『間隔ではなく感覚と捉える。』

タイミングに偶然はなく、その感覚が読み取れるようになれば、ある程度コントロールできるようにもなるのです。

もし、あなたが未来の名探偵を目指しているのであれば…

そんな距離感覚的な“カン”を養って行ってもらえたらと思います。

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