いきなりの悩ましい言葉ですが、“利き酒” のことなんだそうです。

 お酒がいっぱい飲めるからいいなぁ、なんて思いがちですが、実際 これを職業としている方は、さぞかし大変なんでしょうね。 香りや味の表現を言語に変換しなくてはならないのです。
 “旨い” か “まずい” だけではなく、その内容に的確な表現を起こすことができないといけないでしょう。

 探偵調査で言えば、“怪しいにおい” をどう表現して報告するのか、なんてことになるのかも知れませんが、探偵の現場においてはあまり必要なく、見たままを忠実に表現するのが基本です。

 ところが、調査開始前のヒアリング段階では、こういった “におい” を感じておくことがとても大事です。 それは、数多くの探偵調査をこなし、様々な苦難を乗り越えられたことで、その経験の上に立っている ”プロ探偵” だからこそ感じ取れる ”におい”。

 相談者は様々な状況証拠を持ち込まれます。 それを受け止めながら ”におい” を察知し、的確なアドバイスや調査プランを立案。 探偵の場合は ”官能調査” かもしれないです(笑)。