探偵調査のはじめの一歩

探偵に依頼させる仕事では、カンタンに結論付く案件もあれば、なかなか糸口が見えてこないケースも出てきます。

藁をもつかむ思いで訪れた依頼人の期待に応えたい

ご依頼者は真から困っていて、少しでも多くの真実を知りたがっています。

ところが、探偵社に相談するくらいですから、ほとんどのケースにおいて、内容は複雑で解決困難と思われることも多いのです。十分なノウハウや調査経験を積んできたはずのプロ探偵でさえ、初めてヒアリングさせてもらうときは、「さて、どこから手を入れていこうか…」 と考え込むこともあります。

探偵調査のはじめの一歩実際に調査に入ってみても、予測どおり多くの情報は得られません。やっとの思いで手に入れたわずかな情報のひとつ一つを、パズルの完成図を予測するように頭の中で繋ぎ合わせ、つじつまや根拠を合わせ、そしてまたその裏付け(裏取り)調査を繰り返していきます。まるで、出口の見えない長いトンネルを進むような作業です。

探偵は依頼人の笑顔が見たいから頑張れる

これで、困っている方が救われて安心した生活が取り戻せるなら、こちらもカンタンには諦められません。仕上がった調査報告書は、それを見てしまえば、しっかりとまとまった記録情報ですが、地道な情報収集活動や裏付け調査を根気よく積み重ねてきた結果なんですね。

だからこそ、探偵調査に携わるスタッフたちもやっと光が見え初めて来た時の悦びが、一つのやりがいともなり、それまでの苦労も忘れて日夜頑張ってくれている訳です。