「セキュリティ産業新聞」に記事が掲載されました。
2019年12月10日(火)発行の「セキュリティ産業新聞」に、総合探偵社ガルエージェンシーが主体となるNPO法人「児童虐待ZERO」を取材していただきました。
児童虐待によって幼い生命が失われる、又は心に大きな傷跡が残る状況は大きな社会問題である。
関係機関では様々な取り組みをしているが、全国で探偵業を展開するガルエージェンシーが主体となり、NPO法人として「児童虐待ZERO」を設立。児童虐待の問題に、積極的に取り組んでいく。
総合探偵社ガルエージェンシーが、「児童虐待ZERO」を立ち上げた理由
昨今、幼い子どもが虐待を受けて、命を絶たれるという痛ましい事件が連続して発生しており、その犯行形態は極めて悪質な状況になってきています。私どもガルエージェンシーは、総合探偵社としてこれまでにも児童虐待やいじめ等の相談をいただいており、調査としても数多く対応してきました。
『児童虐待の防止等に関する法律』には、国民に『児童虐待を受けたと思われる児童を発見した者は、速やかに福祉事務所、児童相談所に通告しなければならない』と義務付けられています。しかし、現実には虐待の疑いを持たれる現象を見聞きしても、一般の皆さんが積極的に通告をすることは多くはないのです。
私どもは、全国に広く展開する124拠点のネットワークを上手く活用して、虐待から一人でも多くの子どもたちを助けられるのでないかと言う思いから、『児童虐待ZERO』を立ち上げました。
「児童虐待ZERO」 の活動内容(方針)
「児童虐待ZERO」の活動方針は、設立趣旨に則り、ガルエージェンシーの全国ネットワークや調査力を活用して、虐待事案を早期に認知するシステムの構築を目指します。虐待事案を調査、事実を確認し立証する。関係機関への通報制度を構築していく。広く広報活動を展開し、虐待事案撲滅のための啓発運動を展開します。
