家出人捜索

近年の家出・失踪の状況について

平成28年、全国の警察が家出人捜索願いを受理した行方不明者は84,850人で、平成26年以降の3年間は増加傾向にあります。

性別では、男性が54,664人で全体の64.4%を占め、女性が30,186人(35.6%)と、男性の割合が高い比率となっています。

年齢別では「19歳以下」が17,118人で20.2%を占め、次いで「20歳代」、「30歳代」そして「60歳以上」となっています。

70歳以上の行方不明者は平成24年以降年々増加し、平成27年の16,681人から18.1%増加しています。

原因・動機では、「家庭関係」が16,142人で19.0%を占め、次いで「事業・職業関係」「疾病関係」そして「異性関係」となっています。

もし、あなたの大切な方がとつぜん失踪してしまったら?

消息を絶っているだけでご心配でしょう

全国の警察で所在が確認された家出人も当然いらっしゃいます。

しかしながら、警察に捜索願いを提出しても、事件性がない限り、警察は家出人の捜索までなかなか着手出来ないのが現状です。

では何故、警察で確認が出来たのか…?
それは、警察が動かなければならない状況があったからです。
「犯罪の被害者・被疑者」「自殺」・・・!
悲しい限りです。

誰かがあと1週間・24時間もしかしたら1時間でも早く見つけていれば、被害者にも被疑者にもならずに済んだのかもしれません。

家出・失踪のきっかけ

1. 短絡的

小・中・高校生の場合、親に叱られたという理由が多く、親に心配させてやろうという気持ちから、最近良く耳にする「プチ家出」という軽い気持ちで、本人も深刻になっていない。
 
高校・大学生の場合、勉強や受検の苦しみから逃れる為や、異性関係とうまくいかない為、一時の享楽「もっと遊びたい」「自由になりたい」という理由がある。
 
中高年の場合、「なにごとにも嫌気がさして」「だれも知らない所に行きたい」「責任を負いたくない」など一時の無責任な感情で、大体は家出した後に後悔している。

2. 突発的

事業・職業の場合、経理や営業に多く、監査などが入る情報により、事実が明らかになった時を考え逃亡する。異性関係の場合、会社内外の不貞行為が発覚し、相手の配偶者から問い詰められ、責任も負えない為、家に帰らなくなり、会社にも行けなくなる。
 
疾病の場合、検診で思わしくない結果であった場合などに、自己判断で重病と思い込み、悲観的になり、自殺の可能性もありうる。残された家族のことを考えず突然に家出をする。

3. 計画的

異性関係の場合、愛人の所に理由を付けて泊まるようになり、やがて家に帰らなくなり、本人、浮気相手は二人で計画して家出(駆け落ち)をする。新しい土地で新たな生活をしようというつもりであり、離婚の意思は固い。

近年の家出・失踪の状況について

最近、「プチ家出」という言葉で、家出を安易に考えるケースも目立っています。親御さんも「そのうち帰ってくるだろう」と高をくくっていると思います。

しかし暴走族・暴力団などの組織犯罪や 、麻薬・大麻・脱法ドラッグなど危ない道に引っ張られ犯罪・事件に巻込まれる危険も高く家族に大きな痛手を負わせかねません。

そのうえ、携帯電話の急激な普及により、少年・少女が出会い系サイトにより精神的・身体的な被害を受ける事例も増えているため、手遅れになる前に調査・発見をお勧めします。

調査依頼時の情報項目

□誰に対して残されたメッセージがあったか
□普段の生活でヒントになる場所、気になる場所を言っていなかったか
□お子さんが使用した電話やパソコンの履歴を確認する
□使える(持出せる)お金はどのくらいあるか。
□移動手段はなにがあるか
□同行者がいそうかどうか
□服装や荷物はどのようなものか
□家出した時の時間をできれば明確にする
□家出後の目撃者がいないか確認する
□部屋に手がかりになる物(メモ・日記・レシートなど)はないか


※プチ家出の場合、罪の意識が低いため、自らの意思で行方をくらます大人より、手がかりを残す可能性が高いのです。


※調査をご相談いただく前に、捜索願いの提出をお願いします。

 


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